2013年3月1日金曜日
シェアルームで喧嘩しないルール
ラベル:
女3人シェアルームの話
女3人でシェアルームをしていた話を前回させていただきました。
私達は喧嘩をあまりせずに平穏に毎日を過ごしていたのですが、
私が考える喧嘩しないルールをお伝えしたいと思います。
その前に、私の友人のエピソードをお伝えします。
友人Aは別の家で同じように女3人でシェアハウスをしていました。しかし、2年後Aはその家を出ました。理由はこんなことからです。
・シャンプー・リンスをみんなで共有していたが、それが切れた際は「無くなったと気づいた人が買うこと」というルールにしていた。しかし気づくのはいつもAで他の二人はいつも気づかない(気づかないふりして放置しているだけかもしれないけれど)ので、購入するのはいつもA。正直、シャンプーやリンスは詰め替えでも合計1000円はするので、それを毎月買うのは不公平感があった。
・いつもリビングに共有のドライヤーが放置されていて、片付けるのはAであるが、片付けても片付けても仕事から帰るとリビングにドライヤーが出しっぱなしになっている。なんで自分が人の物を片付けないといけないのだろう、と思った。
この二つのエピソードにおいて私達が実績したルールがあれば、Aはシェアハウスを出ることはなかったのかな、と思います。
私達が作ったルールとは
①共有財布を作る。お金を余裕を持って入れておく。
共有財布にはまず、家賃支払い時期になると全員が家賃+光熱費のお金を入れます。
そして、家賃と光熱費を支払ってもその共有財布の中に5000円以上は残るように余裕を持ってお金を徴収します。残ったお金は3人の共有資産とします。
いくら食費やシャンプー等をそれぞれが用意しても、トイレットペーパーや掃除用品、リビングのティッシュ等、必ず全員で使っている物はでてくるはずです。
それをその残ったお金から出すことで、不公平感はなくなります。
共有財布から使った場合はかならずレシートを財布に入れておきます。
次の徴収のタイミングでどんなことに共有財布が使われたから気になる人は見直せばOK。
また、残ったお金が多くあれば、3人で飲みにいったときに
「あの財布からだしちゃおう!!」
とお金を出すことが出来、お得感が増します。
なのでだっさい財布でもよいので共有財布を作りましょう!!
※普段は部外者がわからないところにちゃんと隠しておきましょう!!
②他の人が出した物は片付けない。
友人のエピソードでもありましたが、綺麗好きの人って台所に使いっぱなしの食器があったら片付けたりしますよね(育ちがいい証拠だとおもいますw)
でもその善意が、トラブルのもとのなります!!
それが続くと使いっぱなしの人はずっと使いっぱなしになって、綺麗好きの人はずっと人のものを洗ったり片付けたりしなくちゃいけなくなる。
「汚いのが嫌だから・・・」
という方はそれを少し我慢してみましょう。共同生活なので、自分の納得がいくくらいの綺麗さを相手に求めるのは難しいのかも。
それでも我慢出来なければ、相手に伝えましょう。←私はこのタイプ
それも出来なければ、潔くあきらめて家をでましょう。それが一番ストレスないです。
さて、私達は基本的に自分が出した物は片付けるようにしていました。
そして他の人が出した物は片付けません。
なので自分が出した物は誰も片付けてくれないので、自動的に自分で片付けることとなります。
「一生片付けない人がいたらどうするの?」
確かにそういう人もいると思います。
その人にはリビングルームと台所だけでも綺麗に使ってくださいと言うしかないです。
それも言えない、という人もいるかと思いますが、そういう人はあまりシェアルームに向いていないと思います。
シェアルームは友達と1泊2日で旅行に行った先のホテルではないです。そこは「生活」なのです。なので、あまりにもシェアメイトとの清潔感が違う場合は、それを改善するか、あきらめるかの選択をしないと、自分のストレスが溜まるだけです。
私達は幸い、そこまで清潔感がかけ離れていなかった(極度に潔癖な人もいなかったし、片付けない人もいなかった)のでうまくやれたのだと思います。
ですので、入居時にその家がどのくらい綺麗か、入居する人の清潔感もチェック出来たら良いと思います。
それ以外にも
・彼氏は連れ込まない
・人のものは食べない
という言葉に出さない暗黙のルールはありました・・・。
(私は何回か破ったことありますが 笑)
が、①、②があれば最低限のところは大丈夫だと思います。
シェアルームにしろ、シェアハウスにしろ「不公平感」があるのは喧嘩の原因となります。不公平感を無くして、楽しく生活できるのが理想的ですね!!
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